修 学 旅 行 - 5

煙り立つ阿蘇山で
生まれて初めて
女の子と一緒に写真を撮った

ボクは緊張して カチンコチン

アサは、熊本城での

どこかの高校の可愛い女の子との
ツーショットを自慢する

しかし、この距離感は・・・・
一緒に撮ったと言えるのか?
なーんちゃって

( 当時は当然、モノクロ写真です )

修 学 旅 行 - 6

1965年3月28日 の 集合写真
行けなかった者も描き足して 47名と ふたりの先生

阿蘇の高原に並んでいます (似てないけど)





修 学 旅 行 - 7

ミナトが、8ミリ・カメラを持ってきてた

8ミリ・ムービー・カメラなんて見るのは初めて

動く画って、どんな風になるんだろう
興味津々だったけど

後日、映写会で観た白黒の映像は
ピンボケ、
手ブレや早すぎるパンで・・・
とっても残念な結果だった記憶
彼女もこれが初体験だったらしいから
仕方ないよね

当時は、8ミリのポジフイルムを使い
1本で3〜4分しか写せず、フイルム、現像代も

とっても高価だったはず

修 学 旅 行 - 8

別府から神戸までの夜行フェリー

8 帖ほどの船室に何人つめ込まれたんだろう?

まるっきり ボート・ピープル
(残念ながら、これは男女別だった)

手足がのばせないギュウギュウ詰め
遠くでゴンゴンゴンっていうエンジンの音

窮屈で、やたらムシ暑く、うるさい中でも
みんな疲れていたのかよく寝ていたけど
ヤワなボクはなかなか寝れず
デッキに出て
真夜中に寄った四国の港の
不思議な風景なんかを眺めていた

早朝に神戸に着く

ここから高岡までの帰りの列車は
やっと人並みの、ゆったり座席
旅の終わりの感傷にひたる余裕もある

終わり良ければ、すべて良し・・・・

昭和の子供たち・やよい町15番地