工 業 デ ザ イ ン

デザイン実習は3 年生になって
商業デザインと、工業デザインに分かれる

アサやヤスのめぼしい男子は工業を専攻
ボクは、商業デザインに残っちゃった
っていう感じ


工業デザインは
担任が、女性の新任バリバリ、カキ先生
授業は
デザインのあるべき姿を論理的的に講議
チームを組んで課題制作をしてたり
旧弊の多い所で頑張っていて
とっても新鮮に見えた

商業は、デザインというより 図案
進歩の無い時代錯誤
バカなボクでもバカバカしく感じてた

ドアの外から時々みてたがウラヤマしかった
なんたって、若い女の先生だもんねー

商業デザインを選んでしまったのは
ボクの沢山ある大失敗のうちのひとつです

リ ア ・ シ ー ト

アキラは、スポーツ・カブをボア・アップし
二人乗り可としたものに乗っていて
ボクはいつも、そのリア・シート

遠くは金沢、富山等々、あちこち
乗っけてもらって、行った

アサの家に遊びに行った時
アサがアキラのバイクを借り(当然無免許)
ボクが後部に乗って農道を暴走の末、
泥田につっこみ二人共、泥まみれ
バイクをひっぱり出すのにエライ目にあった
そんなこともあったなぁ・・・

リア・シートじゃなくって
自分で運転するのが夢だった・・・

自 動 二 輪 免 許 

三年の夏休みの終わり頃
親父と二人で自動二輪の受験に富山へ行く
(親父は仕事上、原付免許は持っていた)

二人とも落ちた

ボクは実技でクラクションの鳴らし忘れ
だったらしいが
親父は答案用紙ではなく、問題用紙に
解答を書いて提出したからである


ボクは初めて乗ったスクーターで仕方がないけど
(当時はスクーターで実技テストしてた)
親父は、とにもかくにもオッチョコチョイ

どうやって行き、帰ったか、何を話したかも
すっかり忘れたけれど


掲示板に二人の番号が無かったのと
やけに暑い夕陽の中を歩いていたのを
鮮明におぼえている

ちょっと寂しい、親子のふれあいだった

ボクはこれでカワから買うと約束していた
ゲールペットという50ccのスクーターは
買えなくなった・・・

美 術 部 - 2

夏休みの部活をサボローとするボクを
ヤスがバイクでよく迎えに来る

スズキの80 か125ccのバイク
今ではダサイ実用車だけど
当時は目がクラクラのピッカピカ

1台10 数万円もするものを
親に買ってもらえるわけもなく
いつかオレだって、と思いながら
イヤイヤ後部座席に乗っかって学校へ行った

ヤスはさすが部長、マメだったなぁ

昭和の子供たち・やよい町15番地